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5月13日

Stay Homeで「奥出雲の思い出教えて」キャンペーン、思い出紹介⑥カテゴリー:日記

「Stay Homeで「奥出雲の思い出教えて」キャンペーン」で送って頂いた「#今思えば奥出雲」の思い出を紹介します。
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Iさんより

奥出雲には良く行きますね。温泉とか蕎麦を食べたり。上の写真は立久恵峡の入り口です。

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Mさんより

以前、有吉佐和子の『出雲阿国』(中公文庫)を読み、はじまりの舞台となった斐伊川上流に行きたいとかねがね思っていたのですが、自動車運転免許を持っていないとタクシーしか利用できず、交通費が高くなるのであきらめていたら、偶然、奥出雲観光協会主催の『奥出雲の見どころ満載バスツアー&トロッコ列車』を見つけ、すぐに応募し、昨年9月、初めて奥出雲を訪れました。

木次駅からマイクロバスに乗車し斐伊川に沿って“鬼の舌震い”方面に向かったのですが、
以前より川の治水対策に関心を持っていた私は、多くの土石流を流した川なので川幅も
広く荒れた風景を想像していましたが、川幅が狭く大きな石が点在する幽谷にとても驚き、
添乗し案内していただいた協会の方に、何回も『ここが有吉佐和子の『出雲阿国』のはじまり舞台ですか』とお聞きしたことを、思い出します。

また、『棚田の文化的景観』の車窓からの見学では、この棚田は砂鉄を採取するため山を削った跡地の再利用で、牛の放牧などで地味を肥やしてきたおかげで、おいしい仁多米の産地となったことを知り、米の生産にかける先人の血の滲むような努力にとても感銘を受けました。

昨年は初めてで地理感もなく慌ただしく各地を訪れましたので、次回はスサノオノミコトの降臨の舞台となった船通山、鳥上などを、トロッコ列車を利用し、宿泊しゆっくりと訪れたいと思っています。

最後に、トロッコ列車が近々解体点検され、その後の復活が確定していないように聞きました。西側の三江線が廃止されたばかりで非常の残念に思っており、その二の舞にならないようトロッコ列車温存キャンペーンを開催してください。私も微力ながら協力させていただきます。
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奥出雲の思い出を送って頂いてありがとうございます!
次回はぜひ奥出雲で宿泊してゆっくりまわって頂きたいです。

まだまだ「#今思えば奥出雲」キャンペーンはしてます!
みなさんの「#今思えば奥出雲」のエピソードを聞かせてください。

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